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2005年 第74回せともの祭開催

2005年9月11日
2006年1月1日改訂

せともの祭廉売市
▲瀬戸蔵から廉売市を見る。
2005年9月10日 瀬戸蔵より

 9月10日・11日の2日間に渡り、瀬戸市中心部で恒例の「せともの祭」が開催されました。

 今年は愛知万博開催期間中と重なり、大規模な交通規制が困難な事や警備の都合から、廉売市会場を瀬戸川左岸に移動し、規模を縮小した形での開催となりました。
 来場客も例年と比較すると万博に流れる形で減少してしまいましたが、それでも安くて良い品を手に入れようと会場は朝早くから賑わいました。

 瀬戸線ではせともの祭への乗客の便を図るため、これまで列車増発や急行の水野や瀬戸市役所前への臨時停車が行われていましたが、今年1月29日のダイヤ改正から水野・瀬戸市役所前が双方とも急行停車駅となったため、臨時停車の措置は無くなりました。加えて回送を旅客扱いする臨時列車は今年は例年と比べると縮小され、10日夜の尾張旭行1本のみというファンとしては少々寂しさを感じる内容でした。
 名鉄バスも例年なら藤が丘や四軒家西口などから臨時バスが運転されますが、今年は臨時バスの運転はなかったようです。

 とにかく今年は愛知万博という大イベントが行われているために、やや影の薄い印象になってしまった「せともの祭」ですが、来年以降元に戻る事を期待したいと思います。


賑わう尾張瀬戸駅

 大勢の利用客で賑わう、せともの祭当日の尾張瀬戸駅。華やかな飾り付けが行われています。駅入口には名鉄グッズなどの臨時販売所も設けられていました。

2005年9月10日 尾張瀬戸駅にて

臨時列車の案内

 今年の回送を旅客扱いする臨時列車は10日に1本運転されただけ。祭の規模縮小に合わせた形か?

2005年9月10日 尾張瀬戸駅にて

1番乗り場に停車するEXPOライナー

 祭開催中は万博会場へのシャトルバス「EXPOライナー」乗り場は通常のロータリーから駅前の1番乗り場に移動。通常の路線バス東行きもここから発車。

2005年9月10日 尾張瀬戸駅にて

廉売市会場となった駅前ロータリー

 EXPOライナーやタクシー乗り場として使われる駅前のロータリーは祭の会場として使用された。

2005年9月10日 尾張瀬戸駅にて

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