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4000系8両連結試験実施

記事作成:2009年8月8日

8連となった4000系
▲8連となった4000系。
2009年8月8日 尾張旭検車区にて

 尾張旭検車区において4000系の8両連結の試験が行われました。

 4001Fは他の4000系とブレーキの構造が一部異なっていたようで、非常時に連結して運転出来るように他編成に合わせたブレーキ改造が行われたようです。そのテストとして検車区内ですが4001Fと4003Fの8連が実現しました。
 実際に8両編成での走行は行われませんでしたが、日本車両の社員や検車区の作業員が見守る中、停止状態でブレーキの作動状況の試験などを4001Fと4003Fの位置を入れ替えて2回実施されました。


4003Fが8番線に

 まず検修庫から4003Fが8番線に向かいます。

2009年8月8日 尾張旭検車区にて

4001Fが8番線に

 続いて4001Fが4003Fの待つ8番線へと向かいます。

2009年8月8日 尾張旭検車区にて

連結

 8番線で4003Fと4001Fを連結し、ブレーキ作動状況のチェックが行われていました。写真左が4001Fです。両編成の汚れ具合の差も歴然。

2009年8月8日 尾張旭検車区にて

編成入れ替え

 それぞれの編成共一旦検修庫に戻った後、今度は編成の前後を入れ替えて連結しテストを行います。写真左が4003Fです。

2009年8月8日 尾張旭検車区にて

長い8連

 瀬戸線では通常ありえない8両編成。長いため留置線に収まりきりません。

2009年8月8日 尾張旭検車区にて

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