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4009F搬入作業実施

2012年4月11日

西大道町交差点を曲がるク4009
▲西大道町交差点を曲がるク4009。
2012年4月10日 尾張旭市内にて

 名鉄の平成24年度設備投資計画で6編成の増備が予定されていた瀬戸線の4000系。4月10日・11日の2日間にわたって24年度増備分の1本目となる4009Fが豊川の日本車両から尾張旭検車区まで陸送され、搬入作業が実施されました。10日は瀬戸方の2両である「4009-4059」、11日には栄町側の2両である「4159-4109」の搬入が行われています。

 4009F導入のため3月に廃車となった6602F+6605Fのク6602にはレールへの塗油器が搭載されていたため、後継車両となる4009Fのク4009の台車に塗油器が搭載されているのが、1つの特徴です。


森孝新田

 名古屋市内国道363号線の森孝新田交差点を東進するク4009。

2012年4月10日 名古屋市守山区付近にて

西大道町交差点到着

 検車区入口の西大道町交差点に到着。交差点を右折する準備を行います。

2012年4月10日 尾張旭検車区付近にて

住宅地を北進

 交差点を右折した後、ゆっくりとした速度で検車区へと向かいます。住宅地の狭い道路という事に加え、早朝という事を考慮して、静かにゆっくり進みます。

2012年4月10日 尾張旭検車区付近にて

モ4059も到着

 2両目のモ4059が到着。この頃には空も明るくなっています。

2012年4月10日 尾張旭検車区付近にて

搬入作業開始

 車両が検車区に到着した後、しばらく作業は休憩に。朝になると台車やクレーン車が到着し、いよいよ搬入作業が開始されます。

2012年4月10日 尾張旭検車区にて

クレーンで吊り上げ

 朝のラッシュが終わって検車区の車両の出入りが一段落すると、搬出入線の横にあたる8番線を線路封鎖。クレーンを使って車両の搬入作業が行われます。

2012年4月10日 尾張旭検車区にて

車庫内へ

 台車に車体を載せると、車両移動機に牽引されて検修庫の中へ移動します。中でボルスタアンカ等の取り付け作業が行われます。

2012年4月10日 尾張旭検車区にて

モ4159到着

 11日に残る2両の輸送が行われました。天候は雨となりましたが、無事西大道町交差点にモ4159が到着しました。

2012年4月11日 尾張旭検車区付近にて

検車区に到着

 モ4159が検車区に到着しました。

2012年4月11日 尾張旭検車区にて

搬入作業待ち

 2両とも検車区に到着し、搬入作業開始まで検車区の西側に並べて置かれます。

2012年4月11日 尾張旭検車区にて

編成組成完了

 搬入作業が終わると検修庫内で部品の取り付け作業等を行い、4両編成に組成されます。組成後は車両移動機によって入換作業が行われ、13番線に移動しました。

2012年4月11日 尾張旭検車区にて

検修庫13番線へ

 13番線に移動後は、今後本線上で実施される試運転に向けた整備が進められるものと思われます。

2012年4月11日 尾張旭検車区にて

塗油器

 ク4009の栄町側の台車には塗油器が設置されています。

2012年4月10日 尾張旭検車区にて

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