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4016F車両搬入作業実施

記事作成:2014年1月17日
記事更新:2014年1月20日

尾張旭に到着したク4016
▲尾張旭に到着したク4016。
2014年1月16日 尾張旭市内にて

 名鉄の平成25年度設備投資計画で4編成の増備が予定されている瀬戸線の4000系。今年度分2本目となる4016Fの搬入作業が2014年1月16日、17日の2日間に渡って実施されました。16日には瀬戸方の2両(ク4016-モ4066)、17日は栄町方の2両(モ4166-ク4116)が尾張旭検車区に搬入されています。

 4016Fは今後整備と試運転を実施した後、営業運転が開始されるものと思われます。


中央通りを北進するク4016

 輸送1日目の1月16日、豊川の日本車輌からトレーラーで輸送されて来たク4016。瀬港線晴丘交差点を左折後したのち中央通りを北進します。道路脇に桜の並木があるため、道路を封鎖して中央部をゆっくり走行。

2014年1月16日 尾張旭市内にて

交差点を右折

 ク4016が検車区付近に到着。検車区正門に向けて西大道町交差点を右折する。

2014年1月16日 尾張旭市内にて

ク4016の車体

 外観上は特に目立った変化は無いようです。

2014年1月16日 尾張旭市内にて

モ4165も到着

 西大道町交差点を右折した後はク4016は狭い住宅街の路地を抜け、無事に検車区に到着しました。

2014年1月16日 尾張旭検車区にて

続いてモ4066も到着

 続いてモ4066も到着。西大道町交差点右折のための準備を行います。

2014年1月16日 尾張旭市内にて

一時待機

 到着した2両はクレーンによる搬入作業が開始されるまで、検車区西側に並んで待機します。

2014年1月16日 尾張旭検車区にて

朝、台車が到着

 夜が明けると台車や部品を載せた別のトレーラーが到着します。台車に変更は無いようです。この後日中にクレーンを使用して線路に乗せられ、1日目の作業が終了。

2014年1月16日 尾張旭検車区にて

晴丘交差点を左折

 輸送2日目となる17日、まずク4116が尾張旭にやって来ました。瀬港線晴丘交差点を左折します。

2014年1月17日 尾張旭市内にて

ク4116が到着

 西大道町交差点に到着。交差点を右折するための準備が行われるため、一度停車します。

2014年1月17日 尾張旭市内にて

検車区到着

 ク4116が検車区に到着しました。この季節だと日が昇るのが遅いため、辺りはまだ真っ暗です。

2014年1月17日 尾張旭検車区にて

モ4166が西大道町交差点右折

 続いて西大道町交差点を右折するモ4116。巧みな運転技術と後部車輪のステアリングにより、狭い交差点でも切り返す事無く曲がっていきます。

2014年1月17日 尾張旭市内にて

2両とも無事に検車区に到着

 栄町方2両も無事に検車区到着。日中クレーンを使って台車に載せ、部品の取り付け等を行い、前日に搬入された2両と連結し編成が組成されました。

2014年1月17日 尾張旭検車区にて

ク4116の前面の変化

 ク4116の前面部分のアップ。当初から列車在線表示システム用の機器が搭載されているため、運転台にアンテナが確認できます。またLED表示機は機器の仕様が変更されたようで、行先表示部がやや黄色いものから全体が同じ色合いのものになりました。

2014年1月17日 尾張旭検車区にて

ク4115の前面

 2013年5月に搬入されたク4115の前面。LED表示機の色合いの違いに注目。

2013年5月13日 尾張旭検車区にて

側面のLED表示機

 側面のLED表示機も全体が同じ色合い。従来は種別部分だけマルチカラーで表示できるタイプでしたが、4016Fからは全面マルチカラーの表示機が取り付けられているようです。

2014年1月17日 尾張旭検車区にて

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