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4007F重要部検査出場、運用復帰

記事作成:2015年1月9日

運用に復帰した4007F
▲運用に復帰した4007F。
2015年1月9日 旭前〜尾張旭間にて

 2014年11月より運用を外れて4年または走行60万kmを超えないように行われる重要部検査が実施されていた4007Fが、2015年1月7日より運用復帰しました。

 今回の重要部検査で4001F〜4006Fと同様に、車内シートのスタンションポールに視認性向上を目的として施されていた水色の塗装を剥離する作業が行われて、ポールが銀色単色となっています。
 これによりでスタンションポールに水色の塗装が行われている編成は瀬戸線から消滅しました。

 また今回の検査入場時に台車のボルスタアンカーの車体側支持部が更新され、4016F以降の編成と同じものになりました。ボルスタアンカー部の更新は4002Fに続いて2編成目となります。


留置中の4007F

 検査は2両単位で作業が進められるため、作業が行われていない2両は検車区の9番線にポツンと留置されている事もあります。

2014年12月3日 尾張旭検車区にて

ポールの塗装は剥離

 車内のシート部に取り付けられているスタンションポールの水色の塗装は剥離されました。

2014年12月19日 尾張旭検車区にて

ボルスタアンカー変更

 ボルスタアンカーの車体側支持部の取り替えが行われ、4016F以降に採用された肉抜き部のあるものになっています。4002Fも全般検査以降に交換が行われており、交換実施編成は4007Fが2編成目。

2015年1月5日 尾張旭検車区にて

試運転中の4007F

 検査が終了し、1月5日に尾張瀬戸〜尾張旭〜喜多山間にて試運転が実施されました。

2015年1月5日 印場〜大森・金城学院前間にて

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