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喜多山駅周辺高架化工事 2015年6月6日現在の様子

記事作成:2015年6月6日

仮線工事が進む瀬戸街道付近
▲仮線工事が進む瀬戸街道踏切付近。
2015年6月6日 喜多山〜小幡間にて

 現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。

 2014年10月より開始された下り線の仮線敷設のための工事が現在進行中で、線路沿いへの柵の設置や路盤の工事が継続して行われています。路盤の整備は多くの区間で完成が近づいており、仮線の架線柱となるコンクリート電柱もほぼ立てられている状況になりました。

 今回は高架化予定区間の2015年6月6日現在の様子をお伝えします。


工事区間東端

 高架化工事区間の一番東側である大森・金城学院前駅の西です。新しい架線柱用のコンクリート電柱が線路の両側に立てられました。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

柵が完成

 工事区間は道路側に金属製の仮設の壁が設けられました。踏切付近など一部は視界確保のため透明のプラスチック製も物も使われています。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

架線柱基礎建設中

 喜多山3号(ロ)踏切の西側です。側道側の壁の設置はまだ行われていませんが、路盤の整地や側溝の整備、架線柱の設置は済んでいます。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

喜多山3号(ロ)踏切南側

 線路の南側にも新しい架線柱の設置が進んでいます。現在使用している鉄製の架線柱から切り替えるようです。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

カーブで

 大森・金城学院前〜喜多山間のカーブ付近の様子。あとは道路側に壁の設置が行われるものと思われます。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

国道302号線踏切付近

 国道302号線踏切付近です。重機で路盤の整地が行われていました。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

架線柱ビーム

 喜多山駅北側の部分は東半分程度の整地が完了しています。立てられたコンクリート柱に取り付けるビームが置かれていました。

2015年6月6日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

喜多山駅北側

 喜多山駅下り線ホーム北側の様子です。駅舎に近い方はまだ整地が行われていません。

2015年6月6日 喜多山駅にて

杭が並ぶ

 東側の整地された部分に細い杭が並んでいます。線路や仮設ホームなどの位置を示すものなのでしょうか?

2015年6月6日 喜多山駅にて

上りホームの架線柱

 喜多山駅上りホームにも新しい架線柱用のコンクリート柱が立ちました。

2015年6月6日 喜多山駅にて

喜多山駅留置線横

 喜多山駅西側留置線横も新しくコンクリート柱が立ちました。柱にはビームを取り付ける金具が設置されています。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

小幡6号踏切付近

 最も工事が進んでいるナフコ喜多山店横の区間です。新しい架線柱が完成しています。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

架線も移設

 架線やき電線などの電線類も新しい架線柱側に移設が進んでおり、従来の鉄製の架線柱は役目を終えていました。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

小幡5号踏切付近

 小幡5号踏切の南側は従来の線路の横に複線分の仮線用地が出来ています。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

小幡5号踏切南側

 曲線改良のため既に複線分が用意された区間。架線柱のビーム取り付けが進んでいます。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

鉄骨製の架線柱

 仮線用地の都合なのかカーブの内側は鉄骨製の架線柱となっています。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

小幡3号踏切付近

 小幡3号踏切から見た東側の様子です。木製の杭が並んでいます。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

小幡2号踏切付近

 小幡2号踏切の西側です。道路側の壁は完成していますが、路盤の整地はまだこれから仕上げが行われるようです。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

小幡1号踏切付近

 小幡駅付近の工事区間最西端です。道路側の壁は完成していました。

2015年6月6日 小幡〜喜多山間にて

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