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4001F全般検査実施、運用復帰

記事作成:2015年7月3日

運用復帰した4001F
▲運用復帰した4001F。
2015年6月22日 旭前〜印場駅間にて

 2015年4月末より営業運転から外れ、尾張旭検車区において全般検査を受けていた4001F。検査が終了し6月22日より運用に復帰しました。

 一度取り外して舞木検査場などに運ばれて検査が行われた台車や機器は再塗装や汚れ落としが行われ綺麗になっています。今回の検査で台車のボルスタアンカの車体側の支持部分の交換が行われているほか、4003Fと同様に車内ドア付近につり革の増設が行われています。


台車の取り外し作業が行われる

 4月末に運用を離れて検車区に入場した4001F。編成を2両ずつに分割してまずは栄方の2両の検査が始められ台車などが外されました。残る2両については検車区9番線などに留置されました。

2015年4月28日 尾張旭検車区にて

交換されたボルスタアンカ車体側支持部

 今回の検査入場でボルスタアンカの車体側の支持部の交換作業が行われ、4016F以降の編成で採用された小ぶりの物に変更されました。

2015年6月14日 尾張旭検車区にて

つり革増設

 ドア付近の既設のつり革を一部撤去して枕木方向にパイプを追加し、つり革の増設が行われました。

2015年6月26日 尾張瀬戸駅にて

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