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喜多山駅周辺高架化工事 2015年7月20日現在の様子

記事作成:2015年7月21日

レールの敷設が始まった小幡駅付近
▲レールの敷設が始まった小幡駅付近。
2015年7月20日 喜多山〜小幡間にて

 現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。

 2014年10月より開始された下り線の仮線敷設のための工事が現在進行中で、架線柱の設置が全区間で進められているほか、一部区間でレールの敷設が始められました。喜多山駅では下り線の仮ホームの工事も始まりました。

 今回は高架化予定区間の2015年7月20日現在の様子をお伝えします。


工事区間東端

 高架化工事区間の一番東側である大森・金城学院前駅の西です。立てられた新しい架線柱用のコンクリート電柱にはビームが取り付けられました。

2015年7月20日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

準備されたビーム

 喜多山3号(ロ)踏切の東側の線路脇に次回架線柱に取り付けると思われるビームが用意されています。

2015年7月20日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

架線柱が立った

 喜多山2号踏切と喜多山3号(ロ)踏切の間のカーブです。線路南側にコンクリート柱が立てられ、ビームの取り付けの準備が進んでいます。

2015年7月20日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

喜多山駅北側

 喜多山2号踏切から喜多山駅方面を撮影。下り線の仮設ホームの基礎工事が進められています。基礎や架線柱の配置から想像すると島式ホームの様な状態になりそうです。

2015年7月20日 喜多山〜大森・金城学院前間にて

基礎工事が進む

 仮ホームの基礎の一部はコンクリートの打設も終わって型枠が撤去され、基礎の上にホームの鉄骨を取り付けるボルトが出ている状態となっています

2015年7月20日 喜多山駅にて

配筋中

 仮ホームの中程にあたる部分では基礎の鉄筋の配筋作業が進んでいました。屋根の鉄骨を取り付ける部分なのか、東側よりも大きい基礎が造られています。

2015年7月20日 喜多山駅にて

基礎の溝

 乗務区の建物の前辺りまで基礎を造る溝が掘られています。基礎の東端からこの位置までで4両編成が停車できる程度の長さがあるため、ホームはこの場所までとなるのかもしれません。

2015年7月20日 喜多山駅にて

喜多山駅西側

 喜多山駅西側です。渡り線用の架線を支えていた木製の架線柱とその基礎部分に残っていた旧喜多山駅ホーム跡が撤去されました。

2015年7月20日 小幡〜喜多山間にて

小幡5号踏切北側

 小幡5号踏切北側です。架線柱設置までは最も作業が先行していた箇所ですが、現在は作業は一段落しています。

2015年7月20日 小幡〜喜多山間にて

小幡5号踏切南側

 小幡5号踏切の南側です。運び込まれたレールを並べて敷設するための準備が進められていました。

2015年7月20日 小幡〜喜多山間にて

レール移動中

 小幡4号踏切と5号踏切の間です。運び込まれたレールを重機で吊り上げ、線路の位置まで移動する作業が行われていました。

2015年7月20日 小幡〜喜多山間にて

小幡2号踏切付近

 小幡2号踏切から小幡駅方面を撮影。レールが並んで置かれています。

2015年7月20日 小幡〜喜多山間にて

レール敷設開始

 仮線区間の最も小幡駅寄りではPC枕木も並べられており、レールの敷設作業が始められたようです。

2015年7月20日 小幡〜喜多山間にて

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