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水野駅北口駅舎とバリアフリー化工事完成、使用開始

記事作成:2020年4月4日

改良工事が終了した水野駅
▲駅改良工事が終了した水野駅。
2020年4月3日 水野駅にて

 瀬戸線水野駅は駅改札口が線路南側の栄町方面行ホームにあり、尾張瀬戸方面ホームの利用の際には跨線橋を渡る必要がありましたが、その跨線橋はエレベーター等のバリアフリーに対応したものではありませんでした。駅のバリアフリー化と利便性の向上を目的に尾張瀬戸方面のホームに北口駅舎の新設することが決まり、2019年より工事が行われていました。その工事がこの度完了し、2020年4月1日午前10時より使用が開始となりました。

 駅北側の道路の一部を利用し自動券売機・改札機・精算機・チャージ機が設置された小型の駅舎が建設されました。同時に南口駅舎のスロープ整備、多機能トイレの整備、照明のLED化といった改良、駅の化粧直しなどが行われ駅全体が綺麗になりました。


 水野駅の北口駅舎です。今回の改良工事のメインというべき建物です。尾張瀬戸方面ホームに上下移動なくアクセスできるようになりました。旭前駅北口駅舎と同じようなデザインですが、色合いがベージュと茶色のレンガ風の壁面となっています。

2020年4月3日 水野駅にて
 駅舎前の設置された駅の案内看板です。目の不自由な方に対応するために点字が併記されています。

2020年4月3日 水野駅にて
 北改札口の自動券売機です。高額紙幣対応のボタン式自動券売機が導入されています。券売機に傷があることから他駅から移設されたものと思われます。

2020年4月1日 水野駅にて
 北改札口の自動改札機です。オムロン製の改札機が導入されています。1台はICカード専用改札機です。

2020年4月3日 水野駅にて
 北改札口天井部にLED式案内表示機が設置され遅延情報などが表示できるようになっています。目の不自由な方用の誘導チャイムも設置されています。

2020年4月3日 水野駅にて
 北改札口の精算機とチャージ機です。自動精算機はタッチパネル式のもの、チャージ機は最近導入が進んでいるタッチパネル式の最新型となりました。

2020年4月3日 水野駅にて
 北改札口とホームを結ぶスロープです。同様の構造の旭前駅は階段も併設されていますが、水野駅はスロープのみです。

2020年4月3日 水野駅にて
 北改札口の北側は道路となっていますが、北改札口供用開始に伴い自動車・バイクの通行が禁止となりました。

2020年4月3日 水野駅にて
 北改札口設置に伴い従来の改札口は南改札口という名称になりました。各所の案内看板も取り換えられています。

2020年4月3日 水野駅にて
 南改札口とホームを結ぶ通路は緩やかなスロープと階段に模様替えが行われました。

2020年4月3日 水野駅にて
 南口駅舎です。入口にあった店舗跡部分の撤去が行われてやや小さくなりました。同時に化粧直しが行われて綺麗になりました。

2020年4月3日 水野駅にて
 栄町方面行ホームのトイレに併設する形で多機能トイレが設置されました。トイレも入口部分の変更が行われています。

2020年4月3日 水野駅にて
 跨線橋です。塗装が行われて照明がLEDに変更されたことで明るく綺麗になりました。手すりがバリアフリーに対応したものに交換されています。

2020年4月1日 水野駅にて
 向かい側のホーム擁壁部分に乗車位置を示す目標が取り付けられました。

2020年4月1日 水野駅にて

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