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喜多山駅周辺高架化工事 2020年5月23日現在の様子

記事作成:2020年5月23日

桁で高架橋が繋がった小幡6号踏切部分
▲桁で高架橋が繋がった小幡6号踏切部分。
2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて

 現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2020年5月23日現在の様子をお伝えします。

 新型コロナウィルスによる緊急事態宣言の発令があり建設業界においても工事の中断で各地で工期の遅れが発生している案件があるようですが、瀬戸線の高架橋建設工事は比較的順調に進んでいるように見受けられます。
 これまでは道路以外の箇所で高架橋の建設が進んでいましたが、5月20日頃より小幡6号踏切の道路を跨ぐ形で桁の架設工事が開始されました。いよいよ道路の上で高架橋が繋がり始めました。喜多山駅前の踏切は5月30日、瀬戸街道部分も6月中旬頃より桁の架設工事が始まる模様です。


 大森・金城学院前側の地上から高架線へのアプローチ部分です。高架橋へと繋がる盛り土部の側壁を造る工事が進んでいます。コンクリートの壁が大分出来上がってきました。

2020年5月23日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 コンクリートの側壁部の型枠にコンクリートを注入する作業が進められていました。作業は着々と進んでいます。

2020年5月23日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山2号踏切〜3ロ号踏切間の曲線部です。ラーメン構造部分の高架橋が出来上がってきました。接続の桁の構築はまだ行われていません。

2020年5月23日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山駅部分の東側です。上部梁部分の型枠内にコンクリートを注入する作業が進んでいました。

2020年5月23日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 上部梁の型枠設置のための仮足場の設置が進んでいます。空き地が広がっていた光景は一変し、駅部分も工事が進んでいる事が感じ取れます。

2020年5月23日 喜多山駅にて
 階段の踊り場か改札口部分になるのかまだ分かりませんが、2階部分の床を支える低い橋脚が出来上がっています。

2020年5月23日 喜多山駅にて
 喜多山駅前の小幡7号踏切の東側です。他の個所とは異なる頑丈そうな橋脚が出来上がってきました。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 踏切横に設置された工事看板によると5月30日〜31日にかけての深夜に桁仮設工事が行われるため通行止めが実施されるようです。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 小幡6号踏切と7号踏切の間です。一部の高架橋が出来上がり周りの足場が撤去されていました。留置線が出来る予定のため幅があります。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 小幡6号踏切の上部に5月20日頃より桁の架設が行われました。今回の高架化工事で道路部分の上部に桁が架かったのはこの場所が最初となりました。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 小幡5号踏切の北側(大森寄り)です。立派な橋台が出来上がりました。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 小幡5号踏切部分は6月12日より夜間通行止めを行い桁の架設工事が実施されるようです。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 小幡3号踏切〜4号踏切間の様子です。橋脚の基礎部分が出来上がり今後橋脚本体の工事へと進んでいくと思われます。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 小幡3号踏切の西側です。地上の小幡駅に向かって勾配になっている部分になります。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて
 勾配部分の工事も進み高架橋が着々と出来上がりつつあります。

2020年5月23日 喜多山〜小幡間にて

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