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喜多山駅周辺高架化工事 2020年6月21日現在の様子

記事作成:2020年6月21日

桁で高架橋が繋がった小幡5号踏切部分
▲桁で高架橋が繋がった小幡5号踏切部分。
2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて

 現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2020年6月21日現在の様子をお伝えします。

 高架橋の建設工事は6月3日に大森・金城学院前〜喜多山間で工事資材が接触したことによる架線切断事故が発生したことで一時工事がストップするという事態が発生したものの、その後は順調に作業が進められているようです。5月30日には喜多山駅前の踏切である小幡7号踏切に仮設の桁が組まれたほか、6月中旬から瀬戸街道の踏切である小幡5号踏切にも桁の架設工事が行われ、一気に高架化工事が進んだように感じられるようになりました。


 大森・金城学院前側の地上から高架線へのアプローチ部分です。高架橋へと繋がる盛り土部の側壁を造る工事が進んでいます。コンクリートの壁がほぼ出来上がっています。これから中に土を入れる感じでしょうか。

2020年6月21日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山3ロ号踏切の小幡側です。踏切のすぐ隣の橋脚が出来てきました。高架化後は桁までの高さが低いので通行車両に高さ制限が設けられるようです。

2020年6月21日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山2号踏切〜3ロ号踏切間の曲線部です。着々とラーメン構造部分の高架橋が出来上がって来ています。

2020年6月21日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山駅部分の東側です。線路を敷く床板部分も一部出来上がりつつあるようです。側壁が完成している部分も確認できました。

2020年6月21日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 小幡7号踏切です。5月30日に仮の桁を道路上に設置する作業が行われ、現在は橋脚間に丈夫な鉄骨が組まれている状態となっています。

2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて
 小幡6号踏切〜7号踏切間の旧留置線跡付近です。完成し足場が撤去されて高架橋が次々姿を現しています。

2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて
 小幡5号踏切です。6月12日より数日間、夜間に瀬戸街道を通行止めにして桁の架設工事が行われました。大型クレーンを使用して一気に橋脚間に桁の設置が行われました。

2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて
 1日の工事で1本、計4本の桁が架けられています。今後この桁を横につなぐ工事や床板の建設が進むものと思われます。

2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて
 小幡3号踏切と4号踏切の間です。基礎工事が終わってしばらく動きがありませんでしたが、橋脚を造る工事が開始されました。

2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて
 小幡3号踏切の小幡側です。橋脚の建設が続いています。橋脚が完成すると橋脚間を桁を構築するという形で徐々に高架橋が出来てきています。

2020年6月21日 喜多山〜小幡間にて

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