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喜多山駅周辺高架化工事 2022年1月15日現在の様子

記事作成:2022年1月15日

ホームの屋根が出来てきた喜多山駅高架線
▲ホームの屋根が出来てきた喜多山駅高架線。
2022年1月15日 喜多山駅にて

 現在、大森・金城学院前〜小幡間の約1.9kmを高架化する連続立体交差化事業が進められています。2022年1月15日現在の様子をお伝えします。

 レールの敷設とバラスト散布作業は2021年11月末頃にはほぼ完了し、12月から1月にかけては高架線上で電気工事を中心に工事行われている模様です。大森・金城学院前〜喜多山駅では架線のき電線の設置が進んでいます。
 喜多山駅では駅ホーム部分の屋根工事が行われ、鉄骨設置という大きな工事は2021年にはほぼ完成し、現在は照明や配線ラック、エレベーターや待合室といった内装工事が進んでいます。


 大森・金城学院前側のアプローチ部分。仮線との切替地点までレールが設置されています。

2022年1月15日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 高架線上では電気工事が進んでいるようで、巻かれたケーブルが確認できます。列車接近警告用のパトランプも設置されました。また線路標識類の設置も行われていました。

2022年1月15日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 大森・金城学院前駅駅前の喜多山4号踏切に夜間通行止めの予告看板がありました。

2022年1月15日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山4号踏切は踏切軌道ブロック下に電気配線を通す配管の設置が行われたようです。

2022年1月15日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山以東では架線柱にき電設置が進んでいます。喜多山3ロ号踏切付近から喜多山駅側はき電吊架線方式のためブラケット上部に取り付けられています。写真は通常の架線との切替地点のため両方のき電線が確認できます。

2022年1月15日 大森・金城学院前〜喜多山間にて
 喜多山駅のホームの屋根も大きな工事についてはほぼ完了のようで、鉄骨設置工事時に設置された仮足場も撤去されてペンキのタッチアップといった仕上げ作業が進んでいました。

2022年1月15日 喜多山駅にて
 駅のホーム上では待合室とエレベーターの建屋工事が進んでいます。

2022年1月15日 喜多山駅にて
 折板屋根の下の鉄骨に配線ラックが取り付けられ、LED照明の設置が進んでいました。鉄骨には鳩除けのワイヤーが設置されています。

2022年1月15日 喜多山駅にて
 東側階段の踊り場では吊り天井工事が進んでいます。エレベーターも一部ガラス張りとなっている部分が確認できます。

2022年1月15日 喜多山駅にて
 地上部でも天井工事が進んでいます。今の感じでは上り線高架切替時には現在の構内踏切部に繋がる感じになりそうです。

2022年1月15日 喜多山〜小幡駅間にて
 喜多山駅西側の高架線下に設置された機器室と思われる建物は建屋外装は完成したようです。設置されているエアコンの室外機はすでに稼働していました。「

2022年1月15日 喜多山〜小幡駅間にて
 小幡側のアプローチ部分。喜多山駅から西の小幡側についてはき電線設置などの大きな動きは地上から確認できませんが、電気工事が進んでいるようで、束ねられた多数のケーブルが確認できました。

2022年1月15日 喜多山〜小幡駅間にて

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