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「将棋とれいん」運行開始

記事作成:2024年3月17日

将棋とれいん
▲将棋とれいんとなった4008F。
2024年3月13日 旭前〜印場間にて

 名鉄と名鉄グループは、独立線区である瀬戸線を他の線区に先駆けて各種施策を実行するモデル線区として位置づけ、持続可能な路線とするべく先進的な技術の導入、沿線の自治体や企業・学校等と連携した瀬戸線沿線の活性化、瀬戸線沿線の魅力発信を行うWebサイトの開設といった取り組みを行う「瀬戸線沿線価値向上プロジェクト」を2024年3月中旬から開始する事が発表しました。
 そのプロジェクトの一環として将棋の藤井聡太八冠が瀬戸市出身という事で、公益社団法人日本将棋連盟と協力して車内ポスターに将棋のルール説明や詰将棋の問題を掲出し、将棋の駒をデザインしたステッカーで車両を装飾した「将棋とれいん」の運行が2024年3月12日から開始されました。3月12日には藤井八冠を招き記念発車式が尾張瀬戸駅で執り行われたほか、地元小学生を招待して尾張旭まで特別列車が運行されました。

 将棋とれいんは2024年4月12日までの1か月間運行が行われ、その間は名鉄ホームページで運転時刻が確認出来るようになっています。


 将棋とれいんの先頭車に掲出されている系統板。将棋の駒を模した形状となっています。

2024年3月15日 尾張瀬戸駅にて
 系統板は裏側もデザインされており、車内からでも見ることが出来ます。車内側は藤井八冠による進行の文字と名前がプリントされたものとなっています。

2024年3月15日 尾張瀬戸駅にて
 車体側面には将棋の駒がデザインされたボディステッカーがドア横に掲出されています。デザインは各駒のものがあります。
2024年3月15日 尾張瀬戸駅にて
 車内の様子です。車内吊り広告と側面の広告枠が将棋のルール説明や詰将棋の問題となっています。

2024年3月15日 車内にて
 尾張瀬戸駅の改札口には3月12日の発車式の際に使用されたプレートが展示されています。

2024年3月15日 尾張瀬戸駅にて
 藤井八冠がお気に入りと噂の3306Fと将棋とれいんの並び。

2024年3月16日 尾張瀬戸〜瀬戸市役所前間にて

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