記事作成:2025年3月8日
2025年1月より重要部検査を実施していた4014Fに軌道変位モニタリング装置が搭載されました。
軌道変位モニタリング装置はレール面にレーザー光を照射してレールのゆがみを測定する装置で、営業車両床下に設置する事でリアルタイムかつ高頻度で測定を実施ができ、適切な軌道メンテナンス計画を策定できるのが特徴となっており、鉄道各社で採用が進んでいます。
まずは瀬戸線の4014Fに搭載し実用化に向けての測定を行う予定となっています。
また4014Fは今回最近の検査出場車と同様の中間車車掌スイッチの撤去と照明のLED化工事も合わせて行われています。