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瀬戸線開業120周年記念トレイン運行開始

記事作成:2025年4月12日

重要部検査の際に軌道変位モニタリング装置が取り付けられた4014F
▲運行開始に合わせ団体列車として運転されたお披露目列車。
2025年4月12日 旭前〜尾張旭間にて

 2025年4月2日に名鉄瀬戸線が開業120周年を迎え、それを記念した「名鉄瀬戸線120周年記念トレイン」の運行が2025年4月12日より開始されました。名鉄が進める瀬戸線沿線価値向上プロジェクトの一環として実施され、記念トレインの運行の他に記念乗車券といった各種グッズ販売が行われるほか、沿線自治体と提携してデジタルスタンプラリーや瀬戸蔵では記念展示なども同時に行われています。

 「名鉄瀬戸線120周年記念トレイン」は4013Fに装飾が施されており、前面に逆富士型ヘッドマークを掲出。車体側面にも瀬戸線でこれまで活躍した車両の写真掲出されています。6月30日までの運行予定で、初日となった4月12日にはお披露目列車として特別運行が行われ、栄町駅での発車式を実施したのちチケットを手に入れた120名が乗車し栄町〜尾張旭検車区〜尾張瀬戸駅間を走行しました。

 記念トレイン以外にも3種類の系統板が用意され、4002F、4010F、4012Fの3編成に掲出が行われています。こちらも6月30日までの予定となっています。


 尾張旭検車区に入区する団体列車。栄町方のク4113には青い逆富士型のマークが掲出されています。

2025年4月12日 旭前〜尾張旭間にて
 瀬戸方の逆富士型ヘッドマーク。記念のヘッドマークらしく金色がベースとなっています。

2025年4月12日 旭前〜尾張旭間にて
 栄町方は逆富士のイメージを再現した青色(水色)がベースのヘッドマークとなっています。

2025年4月12日 旭前〜尾張旭間にて
 お披露目列車は尾張旭検車区に入区し、車内からの構内の見学、そして構内を数往復して洗車機通過体験が行われました。

2025年4月12日 尾張旭検車区にて
 系統板を取り付けた4010F。緑色のモ907の写真がデザインされた系統板を掲出しています。

2025年4月12日 瀬戸市役所前〜尾張瀬戸間にて

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