瓢箪山駅
記事作成：2007年7月19日
記事更新：2012年3月1日
▲瓢箪山駅駅舎。
2007年3月30日 瓢箪山駅にて
名古屋市守山区の住宅地の中にある駅です。駅周辺は細い路地が入り組んだ住宅地で、駅もその中の狭いスペースに建設されています。特に下りホームは道路との間に建設された狭いもので、トランパス導入の際に建設された駅舎も通常の自動改札機を設置する事が出来ず、出入場処理のみを行う改札機を導入するなど、苦労の跡が垣間見える状況です。
瓢箪山駅には普通列車しか停車しませんが、普通列車のみが停車する駅の中では利用客は多く、ラッシュ時などには狭いホームに人が溢れます。
| 駅データ | ||
|---|---|---|
| 開業 | 昭和11年6月3日（昭和19年休止、昭和21年9月15日復活） | |
| 所在地 | 名古屋市守山区長栄15-17 | |
| 停車列車 | 普通列車のみ | |
| 駅設備 | 有人窓口 | なし |
| 自動券売機 | 下り駅舎：高額紙幣対応1台 上り駅舎：高額紙幣対応1台 |
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| 自動改札機 | 下り駅舎：manaca対応出入場処理用改札機2台（日本信号製） 上り駅舎：manaca対応2台（日本信号製、1台は広幅タイプ） |
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| 自動精算機 | 下り駅舎：1台 上り駅舎：1台 |
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| manaca チャージ機 |
下り駅舎：1台 上り駅舎：1台 |
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| 列車案内表示 | あり（駅集中管理システム用簡易タイプ） | |
| 自動案内放送 | あり（接近放送） | |
| ホーム非常ボタン | あり | |
| ホーム待合室 | なし | |
| トイレ | 上り駅舎に多目的トイレあり | |
| その他 | 自動販売機（上り駅舎入口） | |
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上り駅舎の内部です。トランパス及び駅集中管理システム導入により2006年に建設された新しい駅舎です。高額紙幣対応の自動券売機が1台、日本信号製のmanaca対応済み自動改札機が2台設置されています。 |
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改札内自動改札機横にタッチパネル式の自動精算機が1台設置されています。 |
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上り駅舎改札口とホームは階段及び長いスロープで結ばれています。また駅舎内にトイレとバリアフリーに対応した多目的トイレも設置されています。 |
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瓢箪山駅下り駅舎です。線路と道路の間の狭い土地に建設されており、細長い建物となっています。 |
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駅舎の尾張瀬戸寄りの部屋に高額紙幣対応の自動券売機が設置されています。 |
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下り駅舎の改札口です。駅舎の幅が狭く通常の自動改札機が設置できないため、改札機の片側を使った出入場処理用の改札機が設置されています。改札機に扉は無く、自由に通れてしまう構造です。 |
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自動精算機は改札機の先に設置されており、精算処理をするためには改札機を通過しなければならないというという変わった構造です。manacaチャージ機は精算機の横に設置されています。 |
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ホームの尾張瀬戸方です。尾張瀬戸方に狭いながらも屋根が設置されています。 |
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ホームの栄町方です。ホームは若干カーブしており、また大変狭いものとなっています。通過電車もあるため注意が必要です。 |
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瓢箪山駅前の様子です。細い路地の住宅街となっており、駅周辺は昔ながらの地元密着のお店が並んでいます。 |
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駅のすぐ北側には瀬戸街道が通っています。瀬戸街道の交差点名は「ひょうたん山」とひらがな表記です。パチンコ店の特徴ある建物が目を引きます。 |
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瀬戸街道ひょうたん山交差点近くにはピアゴ守山店があります。以前はユニーでしたが名称変更が行われてピアゴという名前になりました。 |
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瀬戸街道沿いに名古屋市守山消防署があります。消防車や救急車などが並んでいます。 |
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瀬戸街道ひょうたん山交差点付近に市バスの瓢箪山バス停があります。曽根11系統、千種13系統などが通ります。 |