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森下駅

記事作成:2007年8月1日
記事更新:2012年11月12日

森下駅駅舎
▲森下駅駅舎。
2007年7月19日 森下駅にて

 名古屋市東区の中の駅です。かつては地上に駅があり、交差していた名古屋市電との乗換え客で賑わったようですが、市電も廃止され乗降客数も瀬戸線の中で少ない駅となってしまいました。1990年9月30日に高架化工事が完了して現在の駅に生まれ変わり、2006年9月19日には駅集中管理システムが導入され完全無人駅化が行われています。

 駅近くには交通量が多い国道が通っており商店などもありますが、駅周辺は賑わっていないのが現状です。


駅データ
開業 大正4年6月16日
所在地 名古屋市東区徳川2-24-4
停車列車 普通列車のみ
駅設備 有人窓口 なし
自動券売機 高額紙幣対応1台
高額紙幣非対応1台
自動改札機 manaca対応2台(日本信号製、1台は広幅タイプ)
自動精算機 1台
manaca
チャージ機
あり
列車案内表示 あり(駅集中管理システム用簡易タイプ)
自動案内放送 あり(接近放送)
ホーム非常ボタン あり
ホーム待合室 あり(上りホームのみ)
トイレ 改札外に公衆トイレ
その他 自動販売機、非常用渡り線

森下駅入口

 駅改札口は階段を上がった2階にあります。エレベーターなどの設備は現在のところ設置されていません。

2007年7月19日 森下駅にて

森下駅自動券売機

 自動券売機は2台設置されており、1台は高額紙幣に対応したものが導入されています。manacaには対応していません。

2011年2月25日 森下駅にて

森下駅改札口

 日本信号製の自動改札機が2台導入されており、どちらもmanacaに対応しています。1台は広幅タイプで駅集中管理システムの遠隔操作対応を示す緑色になっています。

2011年2月25日 森下駅にて

森下駅自動精算機

 駅員が配置されていないため、改札口横にタッチパネル式の自動精算機が設置されています。

2007年7月19日 森下駅にて

manacaチャージ機

 改札内自動改札機横にmanacaのチャージ機が設置されています。

2011年2月25日 森下駅にて

非常通報ボタン

 ホームには乗客が線路への転落した時などに列車運転士に通報する非常通報ボタンが設置されています。2012年11月に運用開始となりました。

2012年11月2日 森下駅にて

上りホーム待合室

 上りホームには待合室が設置されています。待合室内には冬季用の電熱ヒーターもあります。

2007年7月19日 森下駅にて

森下駅ホーム尾張瀬戸方

 ホームの尾張瀬戸方です。ホーム先には非常用の渡り線が設置されており、上りホーム(2番線)から尾張瀬戸方面に折り返すことの出来る構造となっています。

2007年7月19日 森下駅にて

森下駅ホーム栄町方

 ホームの栄町方です。尼ヶ坂駅方面に長い直線が続いています。

2007年7月19日 森下駅にて

駅周辺の様子

 駅周辺の様子です。高架線に沿って桜並木が続いています。大通り沿いには商店が並んでいますが、他は住宅地となっています。

2007年7月19日 森下駅前にて

国道19号線

 駅の西側を国道19号線が通っています。片側4車線ほどある名古屋らしい広々とした道路です。瀬戸線が高架化されるまでは踏切があったため渋滞の名所となっていました。

2007年7月19日 森下駅前にて

歩道橋

 国道19号線を跨ぐ歩道橋があり、駅改札口フロアとも接続されています。

2007年7月19日 森下駅前にて

市バス森下駅バス停

 駅東側の通りには市バスが走っており、森下駅バス停が設置されています。
◆運行系統
【市バス】
 幹名駅1、鶴舞11


2007年7月19日 森下駅前にて

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