名古屋市北区にある駅です。栄町から電車に乗った場合、地上に出て最初の駅になります。1990年9月30日に高架化が完成し現在の姿になりました。以前は時間帯により駅員が配置されていましたが、2006年8月8日の駅集中管理システム導入に伴い完全無人化が行われました。
都心に近く、交通量も多い国道41号線に面した位置に駅はありますが、周辺は住宅地で商店などは少なく駅前の賑やかさはありません。そのため駅利用客数も瀬戸線の中では少ない方になります。栄方面へは市バス・基幹バスなど他の交通機関が便利なため、普通列車しか停車しない清水駅は敬遠されがちなのかもしれません。
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駅改札口は階段を上った高架の2階にあります。駅には国道を跨ぐ歩道橋からも入ることが出来る構造になっています。
2007年7月19日 清水駅にて |
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駅舎部分の片隅に自動券売機が2台設置されています。1台は高額紙幣に対応したものが導入されています。現在のところmanacaには対応していません。
2011年3月19日 清水駅にて |
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日本信号製の自動改札機が2台導入されており、2台ともmanaca対応機です。1台は広幅タイプで駅集中管理システムの遠隔操作対応を示す緑色になっています。
2011年3月19日 清水駅にて |
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駅構内自動改札機横にタッチパネル式の自動精算機が1台導入されています。その左隣にmanacaのチャージ機があります。
2011年3月19日 清水駅にて |
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上りホームには待合室が設置されており、冬場には電熱線による暖房も入るようになっています。
2007年7月19日 清水駅にて |
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ホームには乗客が線路への転落した時などに列車運転士に通報する非常通報ボタンが設置されています。2012年11月に運用開始となりました。
2012年11月2日 清水駅にて |
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ホームの尾張瀬戸方です。隣の尼ヶ坂駅は目で確認できるほどの距離です。
2007年7月19日 清水駅にて |
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ホームの栄町方です。名古屋高速の高い高架橋が線路を跨ぎ越しています。線路は栄町トンネルに向けて下り勾配となっています。
2007年7月19日 清水駅にて |
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駅周辺の様子です。駅周辺は住宅地となっており、裏通りは静かです。
2007年7月19日 清水駅前にて |
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駅の西側には国道41号線が通っています。名古屋から小牧・犬山方面へ繋がる幹線道路です。さらに国道の上には名古屋高速の高架橋が通っています。
2007年7月19日 清水駅前にて |
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国道は交通量が多いためエレベーターがある豪華な歩道橋が駅前に設置されています。駅改札口フロアにも接続されています。
2007年7月19日 清水駅前にて |
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清水駅に直接バスの乗り入れはありませんが、駅付近の国道41号線に市バスの名鉄清水バス停があります。バス停名は2011年5月に深田町から名鉄清水へ改称されました。
2012年7月16日 清水駅前にて |