昨日、名鉄は公式サイトに於きまして今春の、ダイヤ改正の概要を発表したそうです。 それによりますと再来月18日に実施されるそうですが、その内容はあまりにも衝撃的且つ露骨の一言に尽きます。 それは実施される理由が新型コロナウイルス感染症に伴う、行動変容ですが乗客心理からすれば理不尽にも思えます。 と言いますのも主な内容が減便と運行区間の短縮でして、ご多分にもれず瀬戸電もその対象に含まれるとの事です。 しかも名古屋本線は急行が全て名鉄一宮で折り返す様になり、また河和線と知多新線との直通も廃止されてしまうそうです。 更に広見線への特急の直通も廃止されますのでもう、何だか不安と絶望を感じてしまいそうな心境です。 それに対して同日にダイヤ改正が実施されるJR東海は幸いにも、名鉄の様に露骨な減便及び運行区間の短縮はされないそうです。 もしかすると今回の名鉄のダイヤ改正が実施される理由は、あくまでも建前であって本音はJR東海の攻勢もそうですし、沿線に於ける車社会の影響なのではないかという気もします。
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