四国の路線バスは、過半数が中型車です。現時点では国産は二社しか供給されず、最近はどこもJバス製が主体の現状です。地方の事業者にとっては必然的に取引材料も乏しくなりシェア減少という現状です。(最も10年以上前から進んだ。)ふそうも執行に猶予のある小型トラックのポスト新長期規制車を優先発表しながら(確かに需要は違うとは思いますが)中型路線バス車は対応せず、エコハイブリッドも休止で平気・・とはメーカーの姿勢を疑問視せざるを得ません。この方針のままではシェアの減少は必然かも知れません。UDとの統合も相互努力をして結実させるべきだったと残念です。UD側も(HP、報道を見ると)自社都合でどれだけ車両の根本を変えて来たのか?(フィリピン製導入、富士重製の中止、西工へ移行、ふそう製へ・・次はボルボ検討中)それが果たしてユーザー本位であったのか?はやはり今一度再考頂きたいと思います。 |
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